どさんこ(道産子)は正式には北海道和種馬といい、北海道開拓の昔から活躍した馬です。北海道の厳しい自然の中粗食に耐え、足腰もとても丈夫です。また、体高が低いので人が乗り降りすることも簡単です。 どさんこは”じみち”と呼ばれる側対歩(同じ側面の前後肢が同時に前に出る)で歩くため、他種の馬と違い上下のゆれが少なく、長時間乗っていても疲れません。 |
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競技的要素がなく、純粋に楽しむだけの野外乗馬です。馬の背に揺られ、いつもと違う目の高さで、自然の中を散策します。 | |
初めての乗馬が不安・・・という方は、ガイドが馬を引き綱でゆっくり引いて歩き、馬の背からの目線と心地よい揺れを体験し、乗馬になれてもらいます。 | |
服装・・・動きやすく、多少汚れても良いもの(馬の毛・汗がつきます) 手袋・・・滑りにくく、指のついたもの。軍手でも可 帽子・・・風に飛ばされないように、ストラップなどがついていると良いでしょう。 靴・・・・・少しかかとのついた靴が安全です。長靴がおすすめ。こちらでの用意もあります。 昼食・・・一日コースの方はご持参ください。 |
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馬はとてもデリケートな動物で、ちょっとした音や見慣れないものにも驚いてしまいます。 安心させるためにも、人間が堂々とした態度を取り、指示をしてあげましょう。 馬は真後ろが見えないので、後ろから近づかないようして、やさしく声をかけながら、前からゆっくり近づきましょう。首や鼻をなでてあげると喜びます。 |
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